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南アフリカ、アルコール67日ぶりに解禁 [海外生活便り]

3月27日に始まった南アのロックダウン、アルコール、たばこの販売禁止と
あまり他の国には見られない厳しい規制でした。

6月1日からいよいよステージ3にとなりアルコールの販売が許可となりました。
最も販売規制があり月~木の9時から5時迄の間とされています。
地域によっては2時間待ちなども報道されていましたが私たちの地域は
思ったより空いていました。
Woolworth などでは全然待たなくてすみましたね。

アルコール販売禁止中に流行したのは自家製ワインやビール、
パイナップルビールなどというものも出現したりして。
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もともとアフリカの人はSorghum Beerというのを作る習慣があるのです。
南アフリカではあまり見ないけれどLesothoに行くと家の前などに
白い旗がはためいていればSorghum Beerがあるよという合図です。
ところが今回自家製アルコールを飲んで3人亡くなったりしているので
アルコール解禁にしたのかなと個人的に思ったりしました。

67日ぶりのアルコール販売解禁、我が家のワインストックも
そろそろ底をつきそうになっていたのでホッと一息といったところです。
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どちらかといえば安めのワインから飲んでいたのですがうっかり開けてしまった
なんと1998年物、南アフリカに初めて来た年のものでした。
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あれから22年も経ってしまったのですね、記念すべきワインが
こんな形で味わう事になるとは悲しくなりましたね。







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covid19の中での南アゴルフ [海外生活便り]

ロックダウン開始以来ゴルフ場は閉鎖されていたのですがLevel 3になり
規則も大分緩やかになりました。
南ゴルフ協会はコース再開の嘆願書を大統領をはじめとする指揮委員会に
提出したのですがはかばかしい反応も得られない中既にいくつかのコースが
再開していることなどを理由にゴルフ場を7日からオープンすることに
敢えて踏み切ったのです。

当日久ぶりのゴルフで皆が歓喜してプレイをしているところに警察の
手入れがあり全員即コースから退却となりました。

再び閉鎖となってしまったのですが意外と早く正式に?許可が出たようで
13日から再開の運びとなりました。

13日早々に私達も久し振りのゴルフをしてきました。
色々とコロナ対策の手続きや規則があり今迄の様にはいきません。

いくつかご紹介しますと(クラブによっては違うかもしれませんが)

メンバーのみがプレイできる

No mask, No golf

先ず到着すると手の消毒、ソシアルディスタンスを保ちながら待ち
順番が来たら体温を測り用紙に名前、体温、電話番号等記入しサイン。

クラブハウス内は閉鎖されていて入れない。
従ってロッカールームも使えずトイレは事務所わきの一か所のみ。
ハーフウエイ ハウス内は入れずスタート前に注文しておき
9ホール後クラブの外で受け取りgrab and go、現金は一切使えない。

キャディーは禁止、カートも一台に2人のみで身内同士であること。
スタートは一番ティーからのみ。
バンカーにはレーキが置いていないので均す必要なし。
グリーン上に旗は立ててあるものの触ってはいけない。
ホールの中に人工芝がうまく嵌められていてスティックに触らないで
ボールが取れるようになっています。

ゴルフ終了後は集合することなく速やかに帰宅、勿論アルコールも
禁止です。

制約が多いけれどゴルフを楽しみながら少しづつ以前の生活に戻るのに
慣れていきたいです。







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ZOL、南アCovid19 ヒットソング [海外生活便り]

(Max Hurrellって何者? 話をしたい。)とはCo-operative Governanceの
Dr. Nkosazana Dlamini-Zuma(前Zuma大統領元夫人)大臣の発言。

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南アフリカがロックダウン5から4に移行する際ラマポーサ大統領は
ステージ4からタバコの販売を解禁すると宣言したにもかかわらず
その数日後Dlamini-Zuma大臣がタバコは禁止と覆したもので
大いに物議を醸しました。

大統領の統率力が疑われたりComand Council内の一体性に
世間が疑問を持ち始めたのは当然です。
Comand Councilの一体性を強調するためか今回6月1日からステージ3に
移行するにも関わらずアルコールの販売は許可されるとの事ですが
タバコは頑なに相変わらず禁止です。

それはともかくDlamini-Zuma 大臣のタバコスピーチを音楽化したZOLが
南アのネットで大ヒット。

Hurrellと大臣はTwitterで何度かやり取りしたそうですが大臣は
超かっこいいとおおいにほめたそうです。 
確かに音楽もユニークでいいですがHurrellのルックスもいいですね。

YouTube にいくつかのバージョンがあるので是非見てください。

ちなみにZOLとはカナビスの事です







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南アフリカ ロックダウン、一か月目 [海外生活便り]

3月27日に始まったロックダウン、3週間の予定が危惧していた通り
2週間延び4月30日までとなりました。

今日で丁度ロックダウン開始から一か月経ったことになります。
では5月1日からロックダウンが終了かというのではなく
今迄のレベル5からレベル4に引き下げられるとの事ですが
(レベルがあったのは今回初めて知りました。)
内容を見ると個人的にはあまり変わらない生活を強いられる様です。
しかも状況次第では再びレベル5に引き上げられるとの事、
レベル1になる迄には長い期間がかかりそうです。

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下記の表は判り易いですがですがこの後いくつかの変更がありました。

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表が余り鮮明でないので参考のため追記します。

The South African government has revealed new details
about the easing of the lockdown in South Africa.

The COVID-19 lockdown will be eased from 1 May 2020 to “level 4”,
with certain industries allowed to reopen and certain activities allowed to take place.

Certain restrictions will remain in place from 1 May under level 4,
however, specifically:
•Travel between provinces will not be allowed, unless for work or funerals.
•People must remain at home unless they are going to work, buying food,
or seeking medical attention.
•Exercise will be allowed, but gyms will not be allowed to open and
 organized sporting events cannot take place.
•No gatherings will be allowed, including religious and cultural.
Weddings are not allowed.
•Cloth masks will be mandatory for all South Africans who leave their homes.

New business rules

Minister of Trade and Industry Ebrahim Patel said that under level 4,
more businesses will be allowed to operate in the country.

The level of economic activity which will be allowed to take place is
determined by how it will impact the spread of the coronavirus,
and how certain industries will be affected by remaining closed.

A curfew will also apply to certain businesses, and under level 4
this curfew is from 20:00 to 05:00.

Businesses which will be allowed to open under level 4,
according to a government infographic, include:
•Wholesale and retail – Food, hygiene, cleaning, babycare, stationery,
winter clothing, bedding, heating, medical supplies, fuel, coal, wood, gas,
tobacco, hardware supplies for tradespeople and repairs, components for vehicles,
chemicals and packaging for level 4 products.
•Manufacturing – Level 4 products and inputs, paper at 100%.
Stationery, cement and construction material at 50%.
Automotive manufacturing at 50%. Petroleum, smelters, refineries,
and furnaces at 100%. Winter clothing, bedding, and heating at 50%.
Inputs for essential services at 100%. Essential maintenance.
All other manufacturing at 20%.
•Transport and logistics – Cargo for domestic and neighbouring countries,
and essential goods. E-hailing and public transport under the curfew.
•Media – Online news, newspapers, and broadcasting.
Production for local broadcasts.
•ICT – All telecommunications, ICT equipment, and airtime.
Postal services and courier services for medical products and level 4 services.
•Services – Vehicle recovery, emergency car repairs.
Emergency repair work by plumbers, electricians, roof work, locksmiths, glaziers.
•Agriculture and forestry – Food and export agriculture, essential fishing,
harvesting, and storage. Flori-culture and forestry.
•Mining – 100% coal for Eskom, open-cast mining. 50% for other mining.
•Power and water – All electricity, gas, and water supply.
•Construction – Critical civil engineering and construction for public works and projects.
•Food service and accomodation – Isolation accommodation, food delivery from restaurants subject to curfew.
•Domestic workers – Live-in staff and support for level 4 services.
•Healthcare – All social work, care and relief. Funeral and cremation services.
Veterinary and medical services, and sanitation, pest control,
and sewerage/refuse removal. Recycling at 50%.
•Finance and business – If possible, work from home.
Support for level 4 services, private security. Call centres and
essential financial services under curfew. Payroll-related workers.

Rules for the workplace

Companies which have employees returning to their place of work
must also ensure they do the following:
•Employees must be screened for symptoms and have their
 temperatures checked.
•Hand sanitizers must be used by all people entering the workplace.
•Social distancing must be observed.

Restrictions

The following restrictions will remain in place:
•No alcohol.
•No passenger air and sea travel.
•No gyms, concerts, cinemas, and gatherings.

とにかく南ア政府は今までとは打って変わって真摯に取り組んでいます。

私もこの一か月買い物に出たのは3回のみ、後は閉じ籠っていますが
幸い趣味の絵とエクササイズバイクで毎日退屈しないで過ごしています。







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ワイルドコーストへの小旅行ーその4 [海外生活便り]

12月31日
当初の予定ではEast London経由で帰る予定でしたが現地を訪れた結果
大幅に予定が変わり結局Port St Johns に4泊してしまいました。
次回のサーディンランの頃に又訪れようという事になり今回はこれで
切り上げることにしました。
大晦日なのでロッジでは食べ放題Braaiをするからと誘われたのですが
夕食は軽くして早めに床に就き早朝出発する事に決定。

2020年1月1日
午前6時半出発。900kmの行程を交代で運転しながら帰宅しました。
元旦なのでPolice Controlも全くなく道路も空いていて午後6時には帰宅です。

考えてみれば今回はクリスマスと元旦が旅行日に当たる常識外れの日程と
なってしまいました。
往復とも道が空いていたのがメリットでしたね。






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ワイルドコーストへの小旅行ーその3 [海外生活便り]

12月30日
この時期は雨期よと聞いていましたが今日は久しぶりの快晴。
ロッジでのんびりするにはもったいない気候なのでどこかに行こうと
先ずはSilaka自然保護区を訪れました。

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本来なら保護区内をハイキングするといいのですが蛇などがいて危険だし
ガイドもいないのでそれはやめにして浜辺に行きました。

この浜辺は他のビーチに比べて訪れる人も少なくのんびりした雰囲気です。
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岩場が多いので貝類が採れるらしく黒人の男性が何気なく寄ってきて
買わないかと誘ってきます。

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夫はムール貝を生食しました。3個10ランドでおいしかったそう。
驚いたのはロブスターも捕まえて売っていた事。
Braaiにしたら美味しいだろうな、お刺身もいいかもなどと思いました。 

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が残念ながら旅先なのであきらめざるをえません。






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ワイルドコーストへの小旅行ーその2 [海外生活便り]

12月28日
Port St Johnsへの移動日、約200kmの距離なので3時間半位で到着する筈が
GPS の指示に従ったせいでとんでもない事になってしまいました。
(実際にはR61をひたすらたどれば舗装した楽な道があったのです、)
距離優先の設定になっているのか途中から砂利道を時速40km位で走行する羽目となり
おまけに人や家畜が道路を横切るので神経を使います。
犬はもとより馬に至るまで道中1ダースは轢き殺されているのを目撃しました。

悪路に苦労はしたけれどそれも旅の面白さのひとつです。。
コーサ族の村々の中を通るのですからコーサの人々の暮らしぶりをじっくり
見られた事。何しろ南アの790万人いるコーサ人の大半がこの一帯に住んでいます。
しかも家々は点在しているのでその地域の広大さははかり知れません。

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それぞれがこんなにばらばらに住んでいると不便じゃないかと思ったりしますけれど。

思ったより時間はかかったけれど無事にPort St Johns に到着 。
Port St Johns は6441人の小さな町というか村で94%が黒人という構成です。
町から2km位の所にある”N`taba river lodge”が今日からの宿泊先です。

対岸から見たロッジの全景。
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チェックイン後町の中心地を見て回ったけれどホリデー客で賑わっていた
South Coastとは格段の差で観光客も少なく鄙びた港町ですね。
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夕食は川沿いにあるレストラン”The Waterfront”で。
飾り気のない素朴なレストランですが期待以上に美味しかったです。

12月29日
今回の旅の目的である”Hole in the Wall" を見るためにCoffee Bay に向かいます。
片道3時間余りの行程です。
Port St Johns 並みの漁村を想定していたのに行ってびっくり何もない漁村です。

スーパーといってもインド人が経営する小さなお店ぐらいしかありません。
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Coffee Bayの入り口でポリスの検問がありOcean View Hotelに入る道を
ブロックしているのですね。
予約があると適当に伝えますと通してくれましたがくれぐれもホテルの敷地内に
駐車するようにと何度も念を押されました。結構危ないみたいですね。

Ocean View Hotelのレストランからの眺め。
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客室の外観
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本来は明日からCoffee Bay に泊まる予定でしたがリゾートホテルは満員だし
他にふさわしい施設もなさそうなので予定変更して”Hole in the Wall"を見たら
Port St Johns に戻ることにしました。

写真でよく見かけるHoll in the Wall(壁の穴)
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帰途につく前にガソリンを入れようと例のポリスにガソリンスタンドの場所を聞くと
10km先にあるけれど今日は日曜日だから閉まっているよと言われ焦りました。
もしかしたらインド人のスーパーで分けてくれるかもよというので早々に行くと
ちゃんとそういったケースの為に用意してあるのね。
ポリタンク3個分を口から息を吹き込みながら入れてくれました。
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助かった[手(チョキ)]
Coffee Bayを見た後はPort St Johns が都会に見えるから不思議です。





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ワイルドコーストへの小旅行-その1 [海外生活便り]

南アフリカ各地は大体カバーしているけれどWild Coast の部分が抜けているので
思い立って年末年始に小旅行となりました。

12月25日
午前10時自宅発、クリスマス当日なので道路は空いていて夕方6時頃
South CoastのSherry Beachに到着、ゲストハウスにチェックインした後
夕食に出かけるも殆どのレストランはクリスマスで営業していません。
ショッピングセンター内にあるシネマコンプレックス内に漸く営業中の
レストランを見つけました。
John Dory`sでクリスマスだけれどお寿司を食べることが出来てまあ満足。

12月26日
Port Edwardに向かい午前11時よりSan Lameerでゴルフを楽しんだ後
宿泊先のUmtamvuna River Lodgeへ向かいます。

ゲストハウス
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このゲストハウスは川沿いにあり川のこちら側にはこれ以上建物を建てることは
禁止されているそうでなるべく自然と調和して存在したいとの事。

夕食は宿の主人のお薦めで約20㎞先のレストラン”Casa Toscana”で。
オーナーは全くの南ア人でイタリアとは関係ないけれどこの辺りでは有名な
イタリアンレストラン。
ウニソースのパスタなどがあって評判通りおいしかったです。
庭からの眺めも素晴らしく一足遅れのクリスマスディナーとなりました。

トスカーナレストランの外観
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庭からはるかインド洋迄の眺望。
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12月27日
この辺りは勿論ビーチを訪れる人が大半ですが観光はといえばロッジ近くの
Red Desert が有名。
世界で一番小さい砂漠という事でサウジアラビアやナミビアの砂漠を見た目には
どうってこともないと思っていたのですがプロティアの花などが咲いていたりして
訪れてよかったというのが感想です。
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砂漠見物の後はコーヒー農場’”Beaver Creek Coffee Farm”へ。
このコーヒー農場は世界最南端にあるコーヒー園だそうで1984年創立、
当初たった4本の苗木から今や6万本に迄増え収穫、ローストから販売までを
全て一家3世代で経営しています。
ハイシーズンというのもあって押すな押すなの人気でした。
コーヒーを入れてもらうのに30分はかかったりして。

記念に一袋買ってしまいました。。
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南ア大統領宣誓式のエピソード [海外生活便り]

Ramaphosa大統領の宣誓式が5月25日午前11時から行われました。

従来宣誓式は貴賓を対象にPretoriaの大統領官邸で行われてきましたが、
今回は初めて一般参加者も受け入れる新しい試みとなりました。。

会場はPretoria市内のLoftusラグビー場(土地強制収容の憲法改正案件で
黒人と対立するAfrikaansのファンが多いBlue Bullsの本拠地です。 
5万人収容の会場は早朝3時開門一般人も早朝から駆けつけほぼ満席となりました。

グラウンド一杯に陸,海,空軍の兵士と儀仗兵が整列した中
周辺国の国王、大統領(約20名位?)に続き、南ア歴代の元大統領夫妻
(Mbeki、De Klerk元大統領等、但しZuma 前大統領は汚職裁判中の為、
 第4夫人のみが出席)が続々と到着しました。
議会での議員宣誓をしなかった注目の"悪”のDavid Mabuza副大統領も出席。

11時にMogoeng Mogoeng最高裁長官、Ramaphosa大統領が入場し、
ようやく式が始まりました。
Ramaphosa大統領の表情は当初硬かったが、最高裁長官を前に宣誓を読み上げ
宣誓書にサインすると最高裁長官より何かが囁かれRamaposaに笑顔が戻りました。

Ramaphosaの就任演説は 経済不振を認め(Zuma前大統領の失政は言及せず)
経済再建(=雇用創出)、汚職対策や女性の登用等の施政方針を話し、
国民のかなり(一説には1/4)が食事をしないで就寝、子供たちの読み書き、
若者の失業を具体例として挙げた。

その後空軍や南ア航空の飛行機が式場の上空を飛ぶAirshowになり、見応え十分で
観客を多いに楽しませました。
特に大型軍用輸送機のC130 (自衛隊も使用)が小型訓練機4機を従え上空を飛行、
機長、副機長も女性と紹介された。 
その後超音速のジェット戦闘機7機の飛行がありパイロットの一人は女性との事、
驚きましたね。

式終了後Ramaposa大統領は貴賓に挨拶をした後、グランドで歌い踊っている
若者の輪に加わって踊り始めました。

南アでの女性進出はかなり進んでいてこの分では副大統領も女性になりそうです。
PandorさんとNkosazana Dlamini-Zuma(ANCの闘士で健康相等歴任、
二年前までAfrican Unionの事務局長だったZuma元大統領の第一夫人、
20年前に離婚していますが)後は現外務大臣のLindiwe Sisuluさんといった名が
上がっています。

新内閣の発表は数日以内にありそうです。

この記事は夫が友人に送った手紙を拝借、少々脚色しましたが。







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南アフリカ女性国会議員の割合 [海外生活便り]

南アの総選挙も終わり党派別の獲得議席が発表されましたがANCの議席が
19席減少したのが目立ちます。

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ANCは党首のCyril Ramaphosaの人気のお陰で何とか持ちこたえたという
評判が主流です。(確かに知り合いの白人達もRamaphosaには期待を寄せている
というような会話を耳にしました。)

そんな中目に留まったのが議席の44%が女性議員で占められている事。
今回の総選挙前の41.80%から17人増えたことになります。

日本の場合は女性議員の割合はまだ18.30%とと不平等も甚だしく迅速に
解決しなければいけないのではないかしらなどと思った次第です。







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