ナマクアランド2018、LeiliefonteinとKaras [海外生活便り]
パンク事故で責任を感じたのか夫は滞在を延ばすことに快く賛成してくれました。
この日はすべての条件が整っていて素晴らしいお花見日和です。
今年はNamaqua National Park に行ってもしょうがないよとはSkilpad の入り口に
当たるKamieskroonのコーヒーショップのオーナーPeteの言葉。
とはいうもののだめならダメなりにどんな様子か確かめたくて懲りずに行きました。
確かに例年に比べ花も小さめで弱い感じ。
でも写す角度によれば結構素晴らしくみえますね。
レストランで休憩、そこで働いているウエイトレスのVerónicaに再会、
私達が山口のお母さんと密かに呼んでいる女性です。
Verónicaはここで働くのも今年が最後となりそうだといいます。
というのもここは個人が所有する農場だそうですがSouth African National Park
に譲渡する事が決まったそうです。
Verónica の隣のおじさんは農場の持ち主の兄弟だそうで毎年お花シーズンだけ
助っ人として滞在しているそうです。
いつも訪れる場所を見た事で満足した私達は昨日行きそびれてしまったルートを
再び辿ることにしました。
Leiliefonteinと
Karasです。
恵みの雨のお陰で一週間前に比べ一段と綺麗に咲いていました。
この日はすべての条件が整っていて素晴らしいお花見日和です。
今年はNamaqua National Park に行ってもしょうがないよとはSkilpad の入り口に
当たるKamieskroonのコーヒーショップのオーナーPeteの言葉。
とはいうもののだめならダメなりにどんな様子か確かめたくて懲りずに行きました。
確かに例年に比べ花も小さめで弱い感じ。
でも写す角度によれば結構素晴らしくみえますね。
レストランで休憩、そこで働いているウエイトレスのVerónicaに再会、
私達が山口のお母さんと密かに呼んでいる女性です。
Verónicaはここで働くのも今年が最後となりそうだといいます。
というのもここは個人が所有する農場だそうですがSouth African National Park
に譲渡する事が決まったそうです。
Verónica の隣のおじさんは農場の持ち主の兄弟だそうで毎年お花シーズンだけ
助っ人として滞在しているそうです。
いつも訪れる場所を見た事で満足した私達は昨日行きそびれてしまったルートを
再び辿ることにしました。
Leiliefonteinと
Karasです。
恵みの雨のお陰で一週間前に比べ一段と綺麗に咲いていました。
ナマクアランド山中でのパンク事故 [海外生活便り]
スプリングボックに戻った翌日は雨も降った事だしと勇んで出発しましたが
なんと最初の目的地Leiliefonteinを過ぎて10km程の地点で夫が車を石に乗り上げ
タイヤのパンク事故が起きてしまいました。
Gravel Roadで角がシャープな石ころが道端にごろごろしているのです。
一本ならスペアーがあるのですが運悪く2本のタイヤがパンクしてしまいました。
AA(日本のJAFに当たるもの)に電話をしても要領を得ません。
何しろ道路名がないので説明するのが難しいのです。
通りかかった南ア人にお願いして電話を替わってもらったのですがオペレーターは
全く地理に詳しくないようではかどりません。
そうこうしているうちに地元民と思われる男性が通りかかりCallout のサービスを
利用した方が早いという事でそちらを頼むことにしました。
Callout サービスがあるガレージは一番近くてスプリングボックという事で
待つこと1時間半ぐらい、なにしろ100km以上先から駆けつけるのですから。
ようやくパンク修理も終わりスプリングボックに戻ったのはもう夕方、
一日とR5,800が無駄になってしまいました。
AAの方は2時間後に現地点をようやく突き止めたからと言って来たのですが
既にCalout を頼んだ後なので断りました。
対応がもっと迅速であってほしいと思ったものです。
なんと最初の目的地Leiliefonteinを過ぎて10km程の地点で夫が車を石に乗り上げ
タイヤのパンク事故が起きてしまいました。
Gravel Roadで角がシャープな石ころが道端にごろごろしているのです。
一本ならスペアーがあるのですが運悪く2本のタイヤがパンクしてしまいました。
AA(日本のJAFに当たるもの)に電話をしても要領を得ません。
何しろ道路名がないので説明するのが難しいのです。
通りかかった南ア人にお願いして電話を替わってもらったのですがオペレーターは
全く地理に詳しくないようではかどりません。
そうこうしているうちに地元民と思われる男性が通りかかりCallout のサービスを
利用した方が早いという事でそちらを頼むことにしました。
Callout サービスがあるガレージは一番近くてスプリングボックという事で
待つこと1時間半ぐらい、なにしろ100km以上先から駆けつけるのですから。
ようやくパンク修理も終わりスプリングボックに戻ったのはもう夕方、
一日とR5,800が無駄になってしまいました。
AAの方は2時間後に現地点をようやく突き止めたからと言って来たのですが
既にCalout を頼んだ後なので断りました。
対応がもっと迅速であってほしいと思ったものです。
ナマクアランド2018、West Coast National Park [海外生活便り]
ナマクアランド、Papkuilsfontein [海外生活便り]
ナマクアランド2018、Hantam Botanical Garden [海外生活便り]
今年のハイライトは何と言ってもNieuwoudtville, 10年に一度の咲きぶりとの事。
先ずはHantam Botanical Garden.
Gardenといっても6,000haもある広さです。
ここは現在はSANBI(South African National Botanical Institute)の所有ですが
以前は数年前に亡くなられたNeil MacGregorさんの農場でした。
農民であるNeil Macgregorさんは特にEcosystemに興味を持っておられたそうですが
その知識も豊富になりEcotourism を始めることになったようです。
私が初めてナマクアランド旅行で訪れた時MacGregorさんの案内で農場の
ツアーに参加したことを思い出します。
一つ一つの植物を丁寧に説明して下さったことが印象的でした。
このガーデンには9つのTrailがありますが私達はNo5のCamel Koppie Trailを
辿ることにしました。
車の乗り入れは勿論禁止で6.5kmのTrailを散策するのはちょうどいい距離です。
ここは色々な花が咲き乱れていて自然の美しさがいっぱいです。
先ずはHantam Botanical Garden.
Gardenといっても6,000haもある広さです。
ここは現在はSANBI(South African National Botanical Institute)の所有ですが
以前は数年前に亡くなられたNeil MacGregorさんの農場でした。
農民であるNeil Macgregorさんは特にEcosystemに興味を持っておられたそうですが
その知識も豊富になりEcotourism を始めることになったようです。
私が初めてナマクアランド旅行で訪れた時MacGregorさんの案内で農場の
ツアーに参加したことを思い出します。
一つ一つの植物を丁寧に説明して下さったことが印象的でした。
このガーデンには9つのTrailがありますが私達はNo5のCamel Koppie Trailを
辿ることにしました。
車の乗り入れは勿論禁止で6.5kmのTrailを散策するのはちょうどいい距離です。
ここは色々な花が咲き乱れていて自然の美しさがいっぱいです。
ナマクアランド、2018 花情報 [海外生活便り]
お花情報を得るのは南アフリカに住んでいてもとても難しいのです。
情報は極端に少なく例えばネットで検索しても掲載されている写真は
今年の物とは限りません。
現地の知り合いに電話をしてももうひと雨降ればとかの返事ではっきりしません。
結局現地に着いて自分で確かめるしかないのですね。
今年のスプリングボック近辺はそこそこに雨が降ったのですが去年の旱魃の
影響でそれでも十分とは言えないようです。
実際にいつもは川のところが干上がっていて一滴も水がなくなっていました。
その上に8月中旬に冷たい西風が吹き込んでお花はダメになった場所も。
又 Berg Windと呼ばれるナミビアからの熱い風が吹き込んでもいけないし
様々な条件をクリア―しなければならないのですね。
気温が17度以上、お天気である事、午前10時から4時頃までと花が美しく
咲いている時間も限られます。
私的には一週間後出発がいいと思ったのですが夫は待ちきれなかったようで
8月18日には出発してしまいました。
ナマクアランド滞在中には寒波が押し寄せた日もあり、そういう日は移動日に
あてたりしながら結局今回は最長の12日間の旅行となりました。
今回の走行距離は往復の行程も入れると5,300km余り、随分あちらこちらを
走り回ったものですね。
お花も勿論ですがナマクアランドは自然の雄大さ素朴さも私を惹きつけて
やまないものがあります。
帰ってきてももう来年の事を考えているのです。
情報は極端に少なく例えばネットで検索しても掲載されている写真は
今年の物とは限りません。
現地の知り合いに電話をしてももうひと雨降ればとかの返事ではっきりしません。
結局現地に着いて自分で確かめるしかないのですね。
今年のスプリングボック近辺はそこそこに雨が降ったのですが去年の旱魃の
影響でそれでも十分とは言えないようです。
実際にいつもは川のところが干上がっていて一滴も水がなくなっていました。
その上に8月中旬に冷たい西風が吹き込んでお花はダメになった場所も。
又 Berg Windと呼ばれるナミビアからの熱い風が吹き込んでもいけないし
様々な条件をクリア―しなければならないのですね。
気温が17度以上、お天気である事、午前10時から4時頃までと花が美しく
咲いている時間も限られます。
私的には一週間後出発がいいと思ったのですが夫は待ちきれなかったようで
8月18日には出発してしまいました。
ナマクアランド滞在中には寒波が押し寄せた日もあり、そういう日は移動日に
あてたりしながら結局今回は最長の12日間の旅行となりました。
今回の走行距離は往復の行程も入れると5,300km余り、随分あちらこちらを
走り回ったものですね。
お花も勿論ですがナマクアランドは自然の雄大さ素朴さも私を惹きつけて
やまないものがあります。
帰ってきてももう来年の事を考えているのです。
ナマクアランドの旅、2018 [海外生活便り]
早朝に出発しようと5時には起きて支度をしていたところ
”いけない、ペンキを買うのを忘れていた” という夫の突然の発言にがっくり。
夏になる前にと塀のペンキを塗って貰っていたのですが足りなくなっていたみたい。
結局お店が開くのを待って買ってきたので出発は大幅に遅れ9時近くに。
遅れを取り戻す為お昼は車中で交代に食べ直行する事にしました。
1,200km余りを走破しスプリングボックに到着したのは意外にも早く午後8時です。
土曜日で道がすいていたのもありますね。
スプリングボックの手前で夕暮れとなりましたが夕日が印象的でした。
前方はオレンジ色に染まっているのに
後方の空はピンク色です。
暫く見とれていました。
”いけない、ペンキを買うのを忘れていた” という夫の突然の発言にがっくり。
夏になる前にと塀のペンキを塗って貰っていたのですが足りなくなっていたみたい。
結局お店が開くのを待って買ってきたので出発は大幅に遅れ9時近くに。
遅れを取り戻す為お昼は車中で交代に食べ直行する事にしました。
1,200km余りを走破しスプリングボックに到着したのは意外にも早く午後8時です。
土曜日で道がすいていたのもありますね。
スプリングボックの手前で夕暮れとなりましたが夕日が印象的でした。
前方はオレンジ色に染まっているのに
後方の空はピンク色です。
暫く見とれていました。