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ナマクアランド2022、Goegap Nature Reserve [海外生活便り]

実のところSpringbokに戻ってきた日Goegapに行ったのです。
見学するには登録する必要があるのですが受付の人は親切にもまだ少し早いから
出来るなら日をずらした方がいいとのアドバイスでした。

待った甲斐がありました、今年のGoegapは近年まれにみる美しさです。
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山肌まで花で覆われています。

Goegapはツーリストルート、ソフト4輪ルート、本格的4輪ルートとあり
私達の車はソフト4x4なので4輪駆動のルートには絶対行かないようにとの事、
前は同じ車で行ったことがあった記憶があるのですがルールは破れません。
南ア人が大きな4輪車を好む理由も理解できます。






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ナマクアランド2022、Alexander Bay [海外生活便り]

ナマ族が昔からの慣習で暮らしている様子を見たいという夫とナミビアとの国境迄
行ってみたいと私の意見が一致し今日はAlexander Bay 迄行くことにしました。

海まで延々とまっすぐ伸びている道路を行きます。
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Port Nolloth迄行きそこのホテルで昼食、Port Nollothにはデビアスの事務所があり
港付近ではダイヤモン掘削船船が何艘も操業中です。
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オレンジ川の河口にあるAlexander Bay 迄は80km、道中何もないよとの事は承知で
海岸に沿ってといっても海から10㎞位の範囲は立ち入り禁止となっているので
遥か遠くに海が垣間見れる土獏の中を走るのみです。

ダイヤモンド鉱山の跡や今も採掘している鉱山が見かけられます。

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漸く国境が見えてきました。
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写真を撮っているとか警備員が出てきて撮影禁止といいわたされました。
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ゲートを出て川にかかった橋を渡ればナビビアです。
残念ながら車の車検登録証がないと越境できないそうです、

聞けば最近ではナマ族の人も昔ながらの藁ぶきの住居に住んでいる人は少なくなり
ずっと奥地に行かなければ見られなくなっているそうです。
またチャンスがあれば行ってみたいですね。

さて同じ道を帰るのも興がないのでKleinzee迄下りて行ってそこからSpringbokに
帰ることにしました。
現在は新しい道が開通していたのですが以前通った道をつい選んでしまったのが
失敗、まるで洗濯板の上を走るようなガタガタ道で往生しました。
しかも途中事故車に会ってしまったのです。

スピードを出しすぎたのかGautengナンバーの車が横転していて前部が破損して
人が倒れています。怖くて最初は見れませんでした。
二人のうち一人は怪我もなかったようなのですが何しろ殆ど車の往来がない場所ですし
携帯のシグナルも届かない荒野の真っ只中なので途方にくれていました。
出来るだけ早く応援を頼んであげると約束し道を急いだのですが5時を過ぎていて
そのあたりにある鉱山ももう閉まっていて連絡の取りようがありません。
漸く60㎞先のNaries hotelに飛び込み警察と救急車に連絡して貰いました。

無事であったことを祈っています。












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ナマクアランド2022、Springbok [海外生活便り]

Springbokは残念ながら昨日は雨の一日、夫は当地の関係者との会議で好都合でした。

一日置いた今日は晴天KomaggasからNamaqua National Parkにかけての辺りが
素晴らしいというので早速出かけます。
途中の町Koingnaasです。
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見渡す限り何もない大地、途中羊飼いと思ったら山羊飼いの男性に遭遇、170匹の
山羊を見張っているそう。
ちなみにナマ族の人々は羊より山羊の方を好むそうです。
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可憐な花が大地を覆っています。
花が満開になるには昨日の雨のせいか少し遅れたようですが素晴らしいので
数日後又来ることにしました。





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ナマクアランド2022、Springbok [海外生活便り]

数日間のギャップで戻ったSpringbokは町自体が色鮮やかに変身していました。

先ずは近くのNababeepへ。
お花もですが今回の発見はNababeepは銅山の町という印象を受けていましたが
その先にはグラナイトの鉱山があり山を大々的に削っていました。

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グラナイトの町でもあったのですね。
一見平和に見える町ですがドラッグのディーラーがはびこっているとか。
Nbabeepは怖いという若者もいました。

次に行ったのはConcordia,例年にも増して美しく咲いていました。

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しばらく中を散策、すっかり堪能しました。





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ナマクアランド2022、Kamieskroon [海外生活便り]

朝食を食べに10㎞も往復するのは時間の無駄、予約をキャンセルして朝早く出発。

Kamieskroonには昼前に着きKamieskroon Hotelにチェックイン。
ここでいつも行くコーヒーショップによりPeteに挨拶、情報を仕入れる。

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地図の点々の場所Rooifontein,Kamassies辺りが見事というので早速出発。
45㎞位の道のりです。
未舗装の山道で思ったより時間がかかり不安になり始めた頃通りかかったバッキ―の
おじさんが手を挙げて私達を止め"花を見に行くんだろう、この先に2つ村があるから
2つ目の村を過ぎて坂を上り切ったあたりだよ”と親切に教えてくれました。

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ナマクアランド2022、Papuikuilsfontein Farm [海外生活便り]

Papuikuilsfontein Farm前回は自由に見に行けたのに農場内を荒らしてしまう
ツーリストもいて自然を保護するためにDay Visiterは今年から受け入れなくなり
ガイド付きの団体客かそこに泊まっている宿泊客しか入れてもらえなくなりました。

そこで私達もようやく一泊を確保し時間を無駄にしないよう早めに見学に出かけました。
以前の咲きぶりを知っている私達には残念ながら今年は今一つ物足りなくてがっかり。

農場より10㎞程にあるPapuikuilsfontein Guesthouseは昨日行ったMatjiesfontaein
Farmと隣同士でお花畑の中にいる錯覚に陥ります。
コッテージからの眺めは素晴らしくとても贅沢な気分になりました。

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夕食は10㎞の道のり、農場迄戻らなければならないのでちょっと面倒なのですが
何しろレストランが殆どない町なので仕方ありません。
農場とはいえとてもエレガントなセッティングで美味しくいただきましたが
Ⅰ人前につきLamb Leg が丸ごとサーブされて豪快です。






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ナマクアランド2022、Nieuwoudtville [海外生活便り]

インフォメーションセンターに行くと今年の見どころを教えてもらえます。

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青で囲ってあるところがお薦め。

私達のルートは滝、Kokerboom forest、そのままRondekop Roadを辿りました。
お薦めには入っていなかったけれど美しく咲いていてこのルートを取ることにして
よかったです。

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午後はお薦めNo.1のMatjiesfontaein Farmを訪れました。
ランチを食べる時間をセーブするためFarmの食堂でテークアウエイをパックしてもらい
見晴らしのいいところで食べることにしました。

この農場のフラワールートは約7kmわたり広大、お薦めだけあり見事な咲きぶりです。
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白いデイジーも満開、綺麗です。
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Springbok-Nieuiwoudtville,ナマクアランド2022 [海外生活便り]

Springbokに4泊の予約をしていたものの到着したら気温も低く冬に戻ったなどと。
ナマクアランドの気候の予想は非常に難しいものがあります。
大西洋の寒流の影響もあり25度から一挙に10度も下がることもあるのです。

Nieuwoudvilleが今綺麗に咲いているとの情報を得、予定を変更して南下することに。
Springbokからは300㎞ちょっと、途中GriesでSoniaに挨拶、軽いランチを済ませ
昼過ぎに到着。

早々インフォメーションセンターに宿探しのため訪れると4年ぶりなのに担当者は
私達を覚えていて何処も満室で大変な状況なのに必死で探してくれ近くの
Blue Houseというキャラバンパークに併設されている部屋に2泊確保してくれました。
あてがわれた部屋は走り回れるほど広いがらんとした部屋、まだ完成していないようで
庭にある壺にもまだ値札が付いている有様。
Owner Roomと表示してあったからいずれはオーナー夫妻が居住する部屋でしょう。
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ここはとてもユニーク、色々なガラクタで手作りの装飾をしてあり
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聞けばオーナー夫妻は別荘として所有していた家をお花のシーズンだけ営業し
それ以外はケープタウンに戻りファイナンシャルプランナーをやっているそうです。
最初はヒッピーっぽい夫妻に見えたのに堅実、人は見かけによらないですね。
私達を歓迎して日章旗迄掲げてくれてお陰で三日間楽しく過ごすことが出来ました

ここで思いがけないハップニングがありました。
食堂(レストランというより食堂という雰囲気です)60代とみられる男性が入ってくると
居合わせた人たちが騒然とし一緒に写真を撮ったりサイ貰っているので尋ねれば
南アではレジェンドと呼ばれているFrank Oppermanという俳優だそうです。
私達も迷わず記念に一緒に写真を撮らせてもらいました。

Frank Opperman達は以前ここに7週間滞在しBlue House という題名のドラマの
撮影をしたそうです。
それにちなんでランドマークとしてこの場所をBlue House と名付けたそうです。






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ナマクアランド2022、Kimberley-Springbok [海外生活便り]

キンバリーを一歩出ると真っ平で湿地帯が多いのです。

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鉱山があちらこちらに、さすが資源の国だと再認識
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キンバリーからN14に入るのに舗装道は鉱山関係の大型トラックが多く
トラックが少ない道は道が悪く予定していたよりずっと時間がかかりました。
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Springbok に到着したのはすっかり日が暮れてからです。
でもきれいな夕暮れを見ることができ満足。
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Kimberley Club Hotelに滞在 [海外生活便り]

コロナの影響もありこの数年ご無沙汰していたナマクアランド旅行です。

今年は8月20日から25日頃がいいだろうとの事で18日出発となりました。
というのも夫の仕事の関係でKimberley経由になりKimberleyで一泊せざるを得ず
でも観光する時間もないので歴史的なKimberley Clubに滞在経験することに。

Kimberley Clubはダイヤモンドラッシュに沸いた時代の1881年に創立した
コロニアルスタイルの歴史的なホテルです。
各国からの王侯、貴族等も滞在したとか、当時の面影が色濃く残っています。

一面に飾られた写真や絵を丹念に見て歩くと一泊の滞在では到底無理です。

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客数が少ないのか今日のディナーはバーラウンジでサーブされました。
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ホテルの正面入り口ですがCBDにあるためか塀が高くて暗い雰囲気、
近くには路上生活者もいて夜は出歩く気にはなりませんね。
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