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ワイルドコーストへの小旅行ーその4 [海外生活便り]

12月31日
当初の予定ではEast London経由で帰る予定でしたが現地を訪れた結果
大幅に予定が変わり結局Port St Johns に4泊してしまいました。
次回のサーディンランの頃に又訪れようという事になり今回はこれで
切り上げることにしました。
大晦日なのでロッジでは食べ放題Braaiをするからと誘われたのですが
夕食は軽くして早めに床に就き早朝出発する事に決定。

2020年1月1日
午前6時半出発。900kmの行程を交代で運転しながら帰宅しました。
元旦なのでPolice Controlも全くなく道路も空いていて午後6時には帰宅です。

考えてみれば今回はクリスマスと元旦が旅行日に当たる常識外れの日程と
なってしまいました。
往復とも道が空いていたのがメリットでしたね。






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ワイルドコーストへの小旅行ーその3 [海外生活便り]

12月30日
この時期は雨期よと聞いていましたが今日は久しぶりの快晴。
ロッジでのんびりするにはもったいない気候なのでどこかに行こうと
先ずはSilaka自然保護区を訪れました。

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本来なら保護区内をハイキングするといいのですが蛇などがいて危険だし
ガイドもいないのでそれはやめにして浜辺に行きました。

この浜辺は他のビーチに比べて訪れる人も少なくのんびりした雰囲気です。
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岩場が多いので貝類が採れるらしく黒人の男性が何気なく寄ってきて
買わないかと誘ってきます。

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夫はムール貝を生食しました。3個10ランドでおいしかったそう。
驚いたのはロブスターも捕まえて売っていた事。
Braaiにしたら美味しいだろうな、お刺身もいいかもなどと思いました。 

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が残念ながら旅先なのであきらめざるをえません。






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ワイルドコーストへの小旅行ーその2 [海外生活便り]

12月28日
Port St Johnsへの移動日、約200kmの距離なので3時間半位で到着する筈が
GPS の指示に従ったせいでとんでもない事になってしまいました。
(実際にはR61をひたすらたどれば舗装した楽な道があったのです、)
距離優先の設定になっているのか途中から砂利道を時速40km位で走行する羽目となり
おまけに人や家畜が道路を横切るので神経を使います。
犬はもとより馬に至るまで道中1ダースは轢き殺されているのを目撃しました。

悪路に苦労はしたけれどそれも旅の面白さのひとつです。。
コーサ族の村々の中を通るのですからコーサの人々の暮らしぶりをじっくり
見られた事。何しろ南アの790万人いるコーサ人の大半がこの一帯に住んでいます。
しかも家々は点在しているのでその地域の広大さははかり知れません。

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それぞれがこんなにばらばらに住んでいると不便じゃないかと思ったりしますけれど。

思ったより時間はかかったけれど無事にPort St Johns に到着 。
Port St Johns は6441人の小さな町というか村で94%が黒人という構成です。
町から2km位の所にある”N`taba river lodge”が今日からの宿泊先です。

対岸から見たロッジの全景。
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チェックイン後町の中心地を見て回ったけれどホリデー客で賑わっていた
South Coastとは格段の差で観光客も少なく鄙びた港町ですね。
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夕食は川沿いにあるレストラン”The Waterfront”で。
飾り気のない素朴なレストランですが期待以上に美味しかったです。

12月29日
今回の旅の目的である”Hole in the Wall" を見るためにCoffee Bay に向かいます。
片道3時間余りの行程です。
Port St Johns 並みの漁村を想定していたのに行ってびっくり何もない漁村です。

スーパーといってもインド人が経営する小さなお店ぐらいしかありません。
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Coffee Bayの入り口でポリスの検問がありOcean View Hotelに入る道を
ブロックしているのですね。
予約があると適当に伝えますと通してくれましたがくれぐれもホテルの敷地内に
駐車するようにと何度も念を押されました。結構危ないみたいですね。

Ocean View Hotelのレストランからの眺め。
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客室の外観
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本来は明日からCoffee Bay に泊まる予定でしたがリゾートホテルは満員だし
他にふさわしい施設もなさそうなので予定変更して”Hole in the Wall"を見たら
Port St Johns に戻ることにしました。

写真でよく見かけるHoll in the Wall(壁の穴)
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帰途につく前にガソリンを入れようと例のポリスにガソリンスタンドの場所を聞くと
10km先にあるけれど今日は日曜日だから閉まっているよと言われ焦りました。
もしかしたらインド人のスーパーで分けてくれるかもよというので早々に行くと
ちゃんとそういったケースの為に用意してあるのね。
ポリタンク3個分を口から息を吹き込みながら入れてくれました。
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助かった[手(チョキ)]
Coffee Bayを見た後はPort St Johns が都会に見えるから不思議です。





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ワイルドコーストへの小旅行-その1 [海外生活便り]

南アフリカ各地は大体カバーしているけれどWild Coast の部分が抜けているので
思い立って年末年始に小旅行となりました。

12月25日
午前10時自宅発、クリスマス当日なので道路は空いていて夕方6時頃
South CoastのSherry Beachに到着、ゲストハウスにチェックインした後
夕食に出かけるも殆どのレストランはクリスマスで営業していません。
ショッピングセンター内にあるシネマコンプレックス内に漸く営業中の
レストランを見つけました。
John Dory`sでクリスマスだけれどお寿司を食べることが出来てまあ満足。

12月26日
Port Edwardに向かい午前11時よりSan Lameerでゴルフを楽しんだ後
宿泊先のUmtamvuna River Lodgeへ向かいます。

ゲストハウス
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このゲストハウスは川沿いにあり川のこちら側にはこれ以上建物を建てることは
禁止されているそうでなるべく自然と調和して存在したいとの事。

夕食は宿の主人のお薦めで約20㎞先のレストラン”Casa Toscana”で。
オーナーは全くの南ア人でイタリアとは関係ないけれどこの辺りでは有名な
イタリアンレストラン。
ウニソースのパスタなどがあって評判通りおいしかったです。
庭からの眺めも素晴らしく一足遅れのクリスマスディナーとなりました。

トスカーナレストランの外観
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庭からはるかインド洋迄の眺望。
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12月27日
この辺りは勿論ビーチを訪れる人が大半ですが観光はといえばロッジ近くの
Red Desert が有名。
世界で一番小さい砂漠という事でサウジアラビアやナミビアの砂漠を見た目には
どうってこともないと思っていたのですがプロティアの花などが咲いていたりして
訪れてよかったというのが感想です。
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砂漠見物の後はコーヒー農場’”Beaver Creek Coffee Farm”へ。
このコーヒー農場は世界最南端にあるコーヒー園だそうで1984年創立、
当初たった4本の苗木から今や6万本に迄増え収穫、ローストから販売までを
全て一家3世代で経営しています。
ハイシーズンというのもあって押すな押すなの人気でした。
コーヒーを入れてもらうのに30分はかかったりして。

記念に一袋買ってしまいました。。
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