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南アフリカ、アルコール67日ぶりに解禁 [海外生活便り]

3月27日に始まった南アのロックダウン、アルコール、たばこの販売禁止と
あまり他の国には見られない厳しい規制でした。

6月1日からいよいよステージ3にとなりアルコールの販売が許可となりました。
最も販売規制があり月~木の9時から5時迄の間とされています。
地域によっては2時間待ちなども報道されていましたが私たちの地域は
思ったより空いていました。
Woolworth などでは全然待たなくてすみましたね。

アルコール販売禁止中に流行したのは自家製ワインやビール、
パイナップルビールなどというものも出現したりして。
DSC_0531 (2).JPG

もともとアフリカの人はSorghum Beerというのを作る習慣があるのです。
南アフリカではあまり見ないけれどLesothoに行くと家の前などに
白い旗がはためいていればSorghum Beerがあるよという合図です。
ところが今回自家製アルコールを飲んで3人亡くなったりしているので
アルコール解禁にしたのかなと個人的に思ったりしました。

67日ぶりのアルコール販売解禁、我が家のワインストックも
そろそろ底をつきそうになっていたのでホッと一息といったところです。
DSC_0539.JPG

どちらかといえば安めのワインから飲んでいたのですがうっかり開けてしまった
なんと1998年物、南アフリカに初めて来た年のものでした。
DSC_0538 (2).JPG

あれから22年も経ってしまったのですね、記念すべきワインが
こんな形で味わう事になるとは悲しくなりましたね。







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covid19の中での南アゴルフ [海外生活便り]

ロックダウン開始以来ゴルフ場は閉鎖されていたのですがLevel 3になり
規則も大分緩やかになりました。
南ゴルフ協会はコース再開の嘆願書を大統領をはじめとする指揮委員会に
提出したのですがはかばかしい反応も得られない中既にいくつかのコースが
再開していることなどを理由にゴルフ場を7日からオープンすることに
敢えて踏み切ったのです。

当日久ぶりのゴルフで皆が歓喜してプレイをしているところに警察の
手入れがあり全員即コースから退却となりました。

再び閉鎖となってしまったのですが意外と早く正式に?許可が出たようで
13日から再開の運びとなりました。

13日早々に私達も久し振りのゴルフをしてきました。
色々とコロナ対策の手続きや規則があり今迄の様にはいきません。

いくつかご紹介しますと(クラブによっては違うかもしれませんが)

メンバーのみがプレイできる

No mask, No golf

先ず到着すると手の消毒、ソシアルディスタンスを保ちながら待ち
順番が来たら体温を測り用紙に名前、体温、電話番号等記入しサイン。

クラブハウス内は閉鎖されていて入れない。
従ってロッカールームも使えずトイレは事務所わきの一か所のみ。
ハーフウエイ ハウス内は入れずスタート前に注文しておき
9ホール後クラブの外で受け取りgrab and go、現金は一切使えない。

キャディーは禁止、カートも一台に2人のみで身内同士であること。
スタートは一番ティーからのみ。
バンカーにはレーキが置いていないので均す必要なし。
グリーン上に旗は立ててあるものの触ってはいけない。
ホールの中に人工芝がうまく嵌められていてスティックに触らないで
ボールが取れるようになっています。

ゴルフ終了後は集合することなく速やかに帰宅、勿論アルコールも
禁止です。

制約が多いけれどゴルフを楽しみながら少しづつ以前の生活に戻るのに
慣れていきたいです。







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